年上女性学
女は最後に、人の役に立つ!!
世の中には、偉大な女性っているものだ。
90歳も近いというのにその辺の政治家などより、よほどパワフルで弁舌爽やか、社会の不条理をしかる女性。
そして80歳を越えてなおエレガント、しかし信念に迷いなく、女性の地位向上に一生を捧げようとする女性。
家のない季節労働者に食事を配り衣服を与えて、叱咤激励する"下町のマザーテレサ"は60代……。
最近ハッと気づいたのは、ご本人たちにとっては甚だ迷惑なことかもしれないが、こういう女性たちの存在を知ることそのものが、じつはものすごい"美容"になるということ。
女は若さとかキレイが減っていくにつれ、早い話が歳をとるにつれ、"あきらめること"しかしなくなる。
「もう」とか「今さら」という言葉をやたらに吐くようになる。
でも世の中には、あきらめるどころか、キャリアを積むほどに強く気高く夢を実現していく女性がいることを知ると、あきらめかかった女の体の中にも、ポッと火がつくのだ。