木造住宅
木造住宅では、間取りを考え、屋根の形状を決め、構造は後からそれに合わせることができるが、これが問題です。
間取りと構造と意匠は総合的に考えられなければなりません。
また木造2階建住宅の場合も、すべての柱が上下に通らなくても梁の成を大きくし、その上に柱を建てることで技術的に解決してしまう手法が多くとられているが、これも好ましくない。
ソファー ベッドやローテーブルのある洋風の総2階建ではなく、和風として2階建を建築する場合は、すわりを考えて1階部分の中央部にのるように、バランスよく間取りを考えたい。
このときは1階に縁側を設けて下屋とし、通し柱とすることが肝心です。
外観にこだわって1階と2階をずらし、無理に下屋を設け、柱が通らないような構造は感心できない。
すわりのよい家は構造が合理的で、意匠にすぐれ、安定度が高いといえます。